主な内容
聴覚障害児のセルフアドボカシースキルの育て方
障害者が自分の意思や権利を主張する″セルフアドボカシー″。
本書は、聴覚障害児のセルフアドボカシースキルを育てるために、聴覚障害児が自分の聞こえの状態を知り、他者に伝え、必要な支援を求める方法や利用できる制度について、教員、医師、言語聴覚士が、教育・医学・療育の観点から、初学者にもわかりやすく執筆したものです。小・中・高校で段階別に利用できる「セルフアドボカシー・チェックリスト」や、幼児から高校生までの具体的な指導事例も収録。聴覚障害教育に携わる教員や言語聴覚士、聴覚障害当事者の保護者の方に。