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これからの債権管理 AI・DX起点の新デザイン

定価: 3,960円(3,600円+税)
著者名:右崎大輔・横澤康平・櫻井宏平 出版社:金融財政事情研究会

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ISBN 978-4-322-14484-0
発行日 2025年01月17日
判型 A5
頁数 306

主な内容

主要目次

序 章

1 DX化の潮流と債権回収

第1章 総  論

2 AI利活用原則――債権管理の業務にAIを活用する場合の留意点

3 AIを利用した場合の責任の所在

4 個人情報保護法と債権管理

5 債権回収の委託業務により生じた回収データの法的帰属

6 AI等の利活用と弁護士法72条の関係

第2章 各 論 ①──債権管理

7 ブログ、SNS等を利活用した債務者動向の把握と債権回収行為

8 スコアリング情報を利活用した債権回収における法的課題

9 電磁的方法を用いた債権管理回収

10 クラウドファンディングの最新動向と事業再生面での活用可能性

11 新しい担保のとり方

第3章 各 論 ②──債権回収(任意回収)

12 電磁的方法による契約の締結

13 システムツールの利用による回収の効果と留意点

14 シェアリングエコノミーを利用した債権回収における法的課題

15 デジタルマネーでの債務弁済

第4章 各 論 ③──債権回収(法的回収・法的手続)

16 不良債権ネット市場の創設可能性と、当該市場を利活用した債権売却による債権回収の可能性

17 原因証書等が電子化されている場合の立証パッケージ

18 裁判手続のIT化と債権回収

19 電子マネー、暗号資産に対する強制執行

第5章 その他(関連する法的制度等)

20 AIの利活用に伴う貸金業法の留意点

21 後払サービスにおけるAI技術の利用可能性

22 「認定包括信用購入あっせん制度」の概要とその活用可能性

23 銀行法の改正と債権回収分野への影響

24 事業再生支援等においてサービサーが担うべき役割と現行サービサー法の課題

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