主な内容
序 章 イントロダクション――太郎、店長、その家族に絡む民事訴訟法のお話の始まり
第1章 ようこそ民事訴訟法の世界へ――オーラ(Hola)民事訴訟法
第2章 民事訴訟の基本原則――3つのカギとキーワード
第3章 裁判主体に関する問題――そうだ、裁判所に行こう!
第4章 当事者に関する問題――死者、犬、サークルでも訴訟ができるの?
第5章 訴えの提起――「訴えてやる!」
第6章 訴訟物と処分権主義――どんな訴訟をしようかな?
第7章 訴訟要件①当事者適格――だれが主役にふさわしい?
第8章 訴訟要件②訴えの利益――その訴訟、意味ありますか?
第9章 訴訟の審理と口頭弁論――負けられない戦いは、ここにある
第10章 審理の進行と当事者の訴訟行為――スピードと真実発見のあいだ
第11章 弁論主義――当事者がしっかりしないと大変なことになる!
第12章 証拠総則・証明の対象――事実は認められるのか?
第13章 自由心証主義・証明責任――証明しなくちゃ信じてくれない!
第14章 証拠調べ手続――事実を明らかにする勝負どころ!
第15章 終局判決による訴訟終了①――「判決を言い渡す!」と、どうなるの??
第16章 終局判決による訴訟終了②――既判力が生じるのは、主文で十分
第17章 終局判決による訴訟終了③――他人の訴訟は、だれも食わない
第18章 当事者の意思による訴訟終了――判決だけが解決の道じゃない
第19章 複雑訴訟――100個の請求、100人の原告
第20章 上訴・再審・特別手続――逆転ホームラン!
事項索引