主な内容
※精神障害の労災認定のしくみ 改訂2版
2024年6月下旬発行予定 定価: 1,500円(1,364円+税)
ご注文はこちら
従業員の「うつ病」、労災になりますか 本書で徹底学習!!
過労自殺やメンタル疾患の労災認定について、認定基準の基本的な考え方を基に令和2年に改定されたパワーハラスメントの内容を追加!
本書は、「精神障害の認定基準」を基本的な事項 + 労災認定事例 + Q&Aで、わかりやすく解説!
図解も用いて、ビジュアルにやさしく、それでいて実践的に役立つ1冊!
本書の特色
職場には「長時間残業」「セクハラ」「パワハラ」など精神障害発病の原因が多く潜んでいます。従業員に発病した精神障害が労災になる可能性があります。また、企業の社会的責任が問われる時代、本書から、メンタルヘルス対策も見えてきます。
主な内容
◆精神障害の認定の考え方
精神障害の発病要因 業務上外の考え方 他
◆精神障害の認定基準
業務上と認められる要件 自殺の取扱い 複数事業労働者の取扱い 他
◆精神障害の労災認定事例
セクハラや継続的な私的メールを原因に発病
上司からの感情的な叱責、罵倒を受け「うつ病エピソード」を発病
時間外労働や2週間以上の連続勤務を原因として自殺
複数の会社に雇用されている労働者に発病した精神障害 他
◆精神障害の認定基準にかかるQ&A
なぜ、出来事の類型として新たにパワーハラスメントを追加?
仕事以外でのセクハラはどのように評価?
極度の長時間労働は、何故時間外労働時間数が1か月160時間以上?
遺書を残しての自殺は、業務上となるの? 他