主な内容
序 章 「棲み分け」が国際平和の処方箋か(石田淳)
第Ⅰ部 グローバル・ポリティクス
第1章 軍事力で平和を維持できるか(秋山信将)
第2章 人の移動は主権国家への脅威か(長有紀枝)
第3章 国際社会は戦間期にどのように戦争をなくそうとしたか(三牧聖子)
第Ⅱ部 グローバル・ガバナンス
第4章 制度は平和をもたらのすか(山田哲也)
第5章 統合は平和をもたらすのか(遠藤乾)
第6章 経済制裁は平和のために有効か(本多美樹)
第7章 国連は効果的に軍事力を伴う強制措置をとれるのか(キハラハント愛)
第8章 武力の行使に国際的基準はあるのか(上野友也)
第Ⅲ部 グローバル・エシックス
第9章 国際法による法の支配は平和をもたらすのか(清水奈名子)
第10章 国際社会は誰をいかに保護すべきなのか(赤星聖)
第11章 国際刑事裁判は平和を生み出すか(下谷内奈緒)
終 章 平和論はなぜ分岐,競合するのか(石田・長・山田)